僕の人生

僕の波乱万丈の人生

面接対策 MC編

 

 

ES

 

私は自身が所属する総勢100人のゴスペルサークルが開催している1300人規模の大きなライブでMCを務めた。

お客様にライブをもっと楽しんでもらうために私が工夫したことは単にライブの進行をするだけでなく、ライブのコンセプトに沿いつつお客様が親近感を持てるような構成を作り、会場全体が盛り上がるよう心がけたことだ。

また、多くの部員から意見をもらい、部員全員でMCの構成を加筆・修正を行った。そしてライブ後のアンケートでは以前のライブよりもMCを含め、全体の満足度が向上した。

 

 

Q1.具体的にどのように親近感を持たせようとしたか?

 

 

私が所属しているサークルは、曲を現代風にアレンジし、POPな曲風が特徴のゴスペルを歌い、アーティストさながらの盛り上がりをみせる。

 

そのため、お客様も盛り上がれるように、音楽の乗り方を教え、コールアンドレスポンスをして場の雰囲気を一体にした。

 

以前までのライブでは、MCはあくまで休憩のような位置付けであった。

 

しかし、MCとして唯一お客様の前で話せるため、お客様がより楽しめるライブにしたいという思いを持ってMCをした。

 

 

 

 

Q2.なぜMCを頑張ろうとしたか

 

自分で言うのもなんだが、完成度が高く素晴らしいライブをもっと多くのお客様に楽しんでもらいたかったから。

 

MCは大学二年生のときに担当したが、大学1年生の時はコーラスのみでの出演だった。1300人の前でステージに立ち、歌を歌う経験をしたことがなかった私にとって、多くの人を感動させ、笑顔にすることがここまで楽しいのかと気づいた。MCになることでさらに多くのお客様を笑顔にさせることができればと思った。

 

Q3.MCで大変だったこと

 

 

コーラスとしての練習の合間にMCの練習時間を設けることとお客様の反応が本番しかわからないということだ。

 

私たちは毎週3回、合計10時間のコーラスとしての練習をおこなっている。その中、MCとして練習時間を作るのは大変だ。当然学校の授業もあり、多くの人前で話すには多くの練習が必要となる。

 

そこで私が工夫したことは、居残り練や授業の合間に練習はもちろんのこと、部員のみんなにお願いして、正規練の中に実際に部員にMCを聞いてもらう時間を設けたことだ。お客様目線の鋭いフィードバックをもらうことができ、部員とはいえ100人の前で話すことで本番の雰囲気を味わい、場に慣れることができた。

 

Q4.MCの経験を通じて学んだことは?

 

お客様の立場になる大切さ。

 

初めてゴスペルのライブに来てくれた多くの人にとって、ゴスペルの良さというものを説明するのは難しい。

 

そこで、より楽しくライブを聴いていただけるためにはどうすれば良いかをお客様の立場になって考えて構成を作った。ライブの音楽の乗り方や盛り上がり方など。